
「欠かせない存在なのに、なぜ僕らは農家さんのことを何も知らないのだろう」…そんな学生の頃の疑問が、青山ファーマーズマーケットという形になりました。みんなにとって大切なライフライン(自然)を大切にするからこそ、それぞれにとって大切なことに、情熱を傾けることができます。これからはエネルギーの世界でも、「良きつなぎ役」になっていきたいです。
ファーマーズマーケット株式会社
Farmers Market Inc. CEO
https://farmersmarket.co.jp
早稲田大学 政治経済学部卒業。メディアサーフコミュニケーションズ株式会社の取締役副社長として、青山ファーマーズマーケットやCOMMUNE 246等の立ち上げ及び企画運営を担当。青山ファーマーズマーケットが独立採算で年間述べ150万人が集うコミュニティへと成長した後、2021年に独立。『循環の編集』をコンセプトに、都市の原点である「市(コミュニティ)」と、誰にとっても身近な自然とのつながりである食に関わってきた経験から、人間も自然も良くなるリジェネラティブな社会を目指して様々なプロジェクトに取り組んでいる。

私たちが電力自給をすることは、電源インフラを守ってくれている電力会社の仕事の一部を、自分たちで担うことでもあります。来るべき自律分散型社会に向けて、機器メーカーやエンジニア、工事会社、職人さん、電力小売会社等と垣根を超えて連携しながら、長期運用に耐え得る電力自給システムを丁寧につくっていきます。
ケンゾー&エリン株式会社
Kenzo and Erin Ltd. CEO
https://www.kenzoerin.com
同志社大学 工学部 エネルギー機械工学科卒業。大手ゼネコン、環境系スタートアップ、大手半導体商社を経て、2014年にインリー・グリーンエナジージャパン株式会社入社。2016年同社代表取締役に就任し、2017年『オフグリッドハウス』をハウスメーカーと共同開発。2019年以降は関東や東北で地域電力事業をプロデュースするなど、電力の地産地消をテーマにオンサイト型太陽光発電所の普及スキームの構築に取り組んできた。2022年に独立し、ケンゾー&エリン株式会社代表取締役に就任。「子ども達の未来が当たり前に持続可能で希望に満ちたものであるように」という想いから、高信頼性の自立分散型電源の開発、農業主体のソーラーシェアリングの開発、オフグリッド住宅の開発を軸に戦略パートナーと共に各事業を推進している。