WE MAKE ENERGYは、
オフグリッドな場をつくることで、
人も自然も健やかに生きられる
環境を広げていきます。
オフグリッド(Off-Grid)は、送電線(Electrical Grid)に接続されていない状態のこと。そこから転じて、電気・ガス・水道などの公共インフラや海外輸入に依存せず、ライフラインを自給できる建物や暮らしを意味します。
「オフグリッド=自給率100%の完全な独立」というイメージを持たれるかもしれませんが、WE MAKE ENERGYではもっと柔軟で段階的なオフグリッドのあり方を提案しています。自然を痛めず、無理なく可能な限り自立・自給できるライフスタイルを、ごく身近で気軽な選択肢として広げていきます。
施主や経営者、建築家のパートナーとして、ライフラインを自給するオフグリッドな場づくりを「企画分析〜設計施工〜保守運用」までワンストップで対応します。新築はもちろん、既に建物がある場合でも、経済メリットを担保しながら継続的なオフグリッド化に伴走します。
WE MAKE ENERGY のビジョンに共感していただいた企業や業界団体、地方自治体や商工会等に向けて、「オフグリッド・ソリューション」のノウハウやネットワーク、各種ツールを提供します。これらを活用することで、効率的かつリスクを抑えながら、既存事業とシナジーのある収益事業をスタートしたり、地域の事業者を巻き込みながら地域脱炭素を推進することが可能です。
「オフグリッド・ソリューション」で培ってきた実データやノウハウといった、ハード面やエネルギーに関する知見と、ファーマーズマーケットなどの各種の場づくりやブランド開発に企画から運営まで徹底して取り組んできたソフト面の知見を融合し、リジェネラティブな場づくりや新規事業の開発に伴走します。コンセプトメイクからビジネスモデルの創出、ブランド開発や運用まで、各分野のプロフェッショナルを編成し、領域を横断してプロジェクトを創造・推進します。
美味しいコーヒーを届け続けるために電力自給には元々興味があり、相談相手を探していたところWMEに出会う。中長期的な電力自給化を見据えて、設備導入と同時に屋根の補修も進行中。
千葉で400年継承される農家さんとのプロジェクト。空き農地で太陽光発電を行うソーラーシェアリングの実現、美味しい食の提供、研修施設・防災拠点として機能するオフグリッドな場を目指す。
湘南に残された最後の酒蔵。日本酒などの醸造、飲食店、ギャラリー、保育園併設の複合施設を運営。これまで太陽光発電にはネガティブな印象があったが、WMEをきっかけに電力自給化を進行中。
WME代表山本の自邸。太陽光発電、蓄電池、ソーラーEV、高断熱・高気密な建築を組み合わせ、生活の中で無理なく電力自給率80%超を実現している、オフグリッドなライフスタイルのモデルケース。
WMEの専門知識を活かして、区内事業者向けの体制を区と構築中。区が掲げる2050年のカーボンニュートラル達成に向け、欧州で普及する「エネルギーエージェンシー」の役割を担う。
WMEの戦略パートナーと共に機器構成から設計施工、電力小売や保守管理までのトータルパッケージを開発中。飲食店等とも連携し、農業の持続可能性の向上や耕作放棄地の再生に貢献。
既にオフグリッド(電力等の自給自足)機能を備えている各種の拠点の視察や、実際のシミュレーションを元にご説明させていただくことも可能です。まずは「お問い合わせ」より、どのような場をつくりたいのかご要望をお聞かせください。
毎年払い続ける電気代などの「エネルギーコスト」をプロジェクトに合わせて10年・20年など中長期の単位で捉え、その枠内でオフグリッド化を推進することで、経済的なメリットも実現可能になります。
可能です。今できるところから始めて、改装や建て替えなどの時期に合わせ、段階的にオフグリッド化とライフライン自給が実現できるように伴走します。
お力になれる場合がございますので、お気軽にお問い合わせください。









